オンラインで修士号を取ろう!The Road to Get MPH

IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

修論計画の道のりは長い・・・

記録用として徒然なるままに・・・。

 

修論計画を書いています

あれ?このトピック長くないか・・・?

そうです、長いんです。。。

初めに修論計画について投稿したのは、2017年2月


初稿を書き終えたのは、同年3月。

 

いまは、同年9月。

なんかおかしい?まだ修論「計画」を書いてるんですか?

 

はい・・・。

 

リヴァプール大学は研究大学

このブログで何度か書いているのですが、リヴァプール大学はノーベル賞を9名も輩出している研究大学です。

研究大学を標榜しているだけあって、修論のプロセスが長いのです。

 

修論計画の初稿は、実は3月のModule"Applied Epidemiological Research for Public Health"の一貫で書いたものでした。

その後、4〜5月にかけて最後のModule "Health Inequalities"がありました。

最後のModuleが終わった5月後半に3月に書いた修論計画を改めて大学院に提出しました。最後のModule終了後1ヶ月くらいかけて、大学院側が修論を一緒にすすめる担当者(DA:Dissertation Advisor)を選んでくれます。

DAは、生徒ひとりひとりにアサインされます。うちの大学院のルールとして、正式な修論計画を書き始めるのは、DAがアサインされた後からのようです。

わたしの場合、DAと話し始めたのは7月に入ってからでした。

 

なので、いま9月。実質は2ヶ月かけて、DAと一緒に修論計画を練り直している段階です。

 

トピックは、3つ目・・・

自分の分野に適したDAをアサインしてくれているので、フィードバックもかなり細かいです。

わたしは、アフリカの周産期のスクリーニングについてトピックを設定していましたが、議論を重ねていくうちに、ベトナムの周産期にテーマを変更しました。しかし、ベトナムでは先行研究が進んでいたため、最終的に、モンゴルのデータを使って、周産期の課題を分析することになりました。

 

トピックをモンゴルに再設定したのが8月の中旬。そして、9月19日。やっと修論計画の書き直し(6回目!)をDAに提出することができました。

 

いやはや

研究者というのは、課題と正面から本気で向き合う大変な仕事だということが、身をもって体験できました。

わたしは、研究者志望ではないですが、大学院のプロセスの中で研究のステップを踏むことができることは、とても良いことだと感じています。

公衆衛生の分野では、WHOや厚労省の専門的な研究が物事をすすめる方針になります。その方針を決めるために、どれだけ苦労してアウトプットを出しているかを知るのに、非常に良い機会です。

 

修論は、まだまだ道半ば。引き続きがんばります。

ちゃお。

なぜ修論のあるコースを選んだのか?

お問い合わせをいただきました

授業だけでも修士号を取得できるマスターコースがあるのに、リヴァプール大学(リヴァ大)という研究が中心の大学の"修論が必須のコース"をなぜ選んだのか、、、と。

 

振り返ってみました

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理由は、修士号を取る目的まで遡ります。

修士号を取得する目的は、以下のことを達成するための知識のスキルを身につけることです。

IT×医療で日本の医療業界をよくし、そのモデルやスキルをもって途上国の問題を解決することです。

 

医療業界で、最終的に人に医療を提供するのは、医療職の方々です。

彼らは、エビデンスに基づく医療行為を行い、世の中の健康状態を良い方向にしようとしています。

 

そんな医療職の方々と話ができるレベルになるために、

  • 統計についてある程度理解できることを示したかった
  • 示し方として、論文を一本書き上げたかった

というのが、修論のある修士課程を選んだ理由です。

 

実際、修論の準備を始めてみて

修論が必須のコースを選んでよかったと思います。

以下の能力をグーッと引き上げることができました。

  • 下調べ・リサーチ

  • 論理構成

  • エビデンスの使い方

仕事でも、この3つすべてを気にかけて、1つの課題に取り組むことは滅多にありません。読解力、思考力、説明力を高めるとても良い機会です。

 

また、修論が前提でカリキュラムが組まれているため、必然的にライティングの課題が多くなります。そのおかげもあって、英語で文書を書く能力は格段に上がりましたし、語彙もかなり増えました。

 

まとめ

ただ学位が必要な人がいるのは理解できますが、

わたしとしては、専門知識を定着させることと、英語で読み書きのレベルをアップされることの2つの意味で、修論の必須のコースにして、よかったと思っています。

 

ちゃお!