オンラインで修士号を取ろう!The Road to Get MPH

IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

オンライン大学院のチューターは、すごく親切。エッセイまで添削してくれる。

TOEFLを3回うけて、80点→86点→88点 と点数を上げていったのですが、
合格最低点が88点にもかかわらず、大学院の事務局には86点の時点で連絡をしました。
 
2つ前の投稿「なぜオンラインで修士号を取ろうと思ったのか。」で説明しましたが、
University of Liverpoolでは大学院受験を希望して登録した段階で、チューター(担当者)が付いてくれます。
このチューターが、「TOEFLで88点前後まで取れるようになったら連絡してね!」というメールをくれていたこともあって連絡したわけです。
 
メールの返事は、もう次の学期の受付が始まっているから早くエッセイを書いて出すように、とのこと。相当急かしてきます。書かなければならないのは、5つ。
・職歴
・エッセイ(計4問)
でした。
早くと急かされるので、5つについて1週間で仕上げました。(もちろん仕事のあとに、夜な夜な筆を取りました。)
 
職歴に関しては、前職の病院でのエピソードや現職のIT企業での役割を書きました。
エッセイについては、設問をコピペしておきます。
Q1: We would like to hear about your relevant experience so tell us what is it they hope to achieve by the end of the MPH programme and why this is important to you?
 
Q2: What have you learned from your work experience (paid or voluntary) that you will be able to bring into the classroom in terms of insights about health, illness and Public Health?
 
Q3: Tell us about a time when you identified a new approach to a complex problem?
 
Q4: Describe a situation where you got people to work together? Describe how you did this and what the impact was.
 
 
同じ頃、私は会社のリーダーシップ研修で「自分の原体験を内省し、将来のなりたい姿を描く」という研修を受けたばかりでした。原体験がMPHを学びたいと思うきっかけでもあったので、設問4問に答えるのはそこまで大変ではありませんでした。
1週間で完璧に仕上げ(たと思ってた・・・)チューターにメールをするとこんな返事が返ってきました。
 
「2営業日で添削するから、ちょっと待っててね」と。
もしかして、書き直し・・・?
 
オンライン留学の理由のひとつに、チューターが丁寧なことを挙げましたが、これがその理由です。彼/彼女のミッションが「優秀な生徒を確保すること、優秀と判断した生徒は合格されるまで指導する」ことなのです。彼/彼女たちは自分が良いと思った生徒が合格するまで、職歴やエッセイを添削してくれるのです。
というわけで、私は3度も書き直しをしました、トホホ。
 
話を戻して、エッセイ提出の2営業日後、赤の入った私の職歴とエッセイが返ってきました。
「4営業日以内に修正して、また私に送ってね!」と明るく優しい文面が添えられていました。私には死の4日間でした。それを乗り越えなんとか返信すると、「2日で修正してね!」と次の修正。。。
英語で文章を書くということを、心身ともに学ぶことができました。
 
エッセイの修正で注意されたポイントは3つでした。
  1. 「抽象的な表現→具体例→それから学んだこと」のパターンを組み込むこと(職歴の説明もエッセイも)
  2. 仕事内容については、特に相手に伝わりにくいから回りくどくても全て説明すること
  3. 時系列と話のロジックを徹底的に拘ること
エッセイでは、どうしても説明を流してしまったり、ロジックさが弱い部分も出てしまっていました。弱い部分を重点的にチューターは指摘してくれ、ときには「こういう風に書くといいよ」と具体例まで示してくれました。
職歴とエッセイに費やしたのは、トータル3週間弱でしたが、英語で書き切るという体験を入学まえにできて一層覚悟をすることができました。
 
オンライン留学が今後発展していくなーと感じたのは、留学用の塾に行かなくても、TOEFLの成績と志望動機があれば、あとは大学院側が入学前から面倒をみてくれることにあります。
MBAやMPHの留学のために、留学前から100万円以上のお金をつぎ込まないといけないという話をよく聞きます。お金で解決する人がいるのは資本主義ですので悪いことではないですが、お金がなくても海外留学できる時代になったのだと私は思います。
インターネットと自分の努力で、世界レベルの教育が受けられるというのは本当に素晴らしい!と入学前から実感しています。
 
つぎは何を書こう・・・
 
ちゃお