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オンラインで修士号を取ろう!The Road to Get MPH

IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

世界のPublic Healthの課題を可視化するウェブサイト

大学院 大学院-授業
University of LiverpoolのMPHコースを受けていますと、海外にはこんなウェブサイトあるんだーってことをよく思います。
日本のIT企業にいると、くだらないブログ(これもそのうちのひとつか・・・)や、Buzzfeed、ハフィントン・ポストで満足してしまいますが、世界を見渡すとなんとクオリティーの高い情報がまとまっているのかと驚きます。
 
世界中に、Public Healthの課題はあります。
大きく分けて3つに分かれていまして、感染を引き起こす病気、感染を引き起こさない病気、怪我です。
  • 感染を引き起こす病気は、エイズマラリアはもちろんのこと、新生児の死亡や栄養失調も含まれます。
  • 感染を引き起こさない病気は、心臓病や糖尿病、がんなど日本でも問題になっている病気です。
  • 怪我に関しては、交通事故や自殺などがそれに当たります。
 

Gapminder

Public Healthの課題について、それぞれの因子を時系列で可視化しているウェブサイトが、Gapminderというサイトです。
下のスクリーンショットは、GDPに対して、平均寿命がどうなっているかを可視化したものです。1800年までデータを遡れる指標もあったりして、世界の変化を視覚でしっかり認識することができます。

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GBD Compare

死因や病気による不便な時期を過ごした期間(障害調整生命年)を、年齢、性別、死因、場所、などで比較できるサイトが、GBD Compareです。
下のスクリーンショットは、1990年の死因について、感染を引き起こす病気、感染を引き起こさない病気、怪我の3つうちどの死因が多いかを可視化したものです。

f:id:massy535:20151114161902p:plain

 

個人的な感想

単純に便利な世の中になったなーと思うと同時に、日本は世界規模でこれらの研究に参加していくべきだと思います。加えて、経済大国の利点を活かして、国内の病気や死因を可視化して、多くの人にそれらの対策を共有していくことが先進国の責務とも思います。(言い過ぎかも。。。)
 
facebookgoogleYahoo!などの、多くのユーザーを抱えて高収益をあげているIT企業が、こうした問題に取り組む日が近いのではと思っています。根拠はないですが。
 
では、この辺で。
ちゃお。