オンラインで修士号を取ろう!The Road to Get MPH

IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

研究者との会話

3人の研究者の方々と話をしました。

2人は、物理学博士を持っている夫婦でした。妻の友人です。

もうひとりは、私の大学時代のゼミの同級生です。アメリカの大学(博士課程)で、経済学の研究をしています。 

Photo credit: Joi via Visualhunt.com / CC BY

 

いくつかのことに気づきました

彼らは、

  • 人の話を最後まで聞く
  • 人の話に乗っかった話は展開しない
  • 適切な質問によって会話を盛り上げる
  • 自分の話をするときは、前提をきちんと話す

という共通点があると思いました。

 

人の話を最後まで聞く

会社に入ると、人の話を最後まで聞かない人に多く出会います。自分の論理を展開したがります。

しかし、研究者たちは、熱心に私の話を聞いてくれました。語尾に「だよね」などをかぶせることもなく、楽しそうに話を聞いてくれました。

私は話をするときに、前提=>ポイント=>落ち(落ちない時もしばしば)で話したいので、熱心に聞いてくれることに非常に感動しました。

話を聞く能力がいかに重要か、話す側になって初めて気付きました。

 

人の話に乗っかった話は展開しない

彼らは、話を最後まで聞いてくれたので、話が途中で折れません。なのでよくある「割り込み話」というのが存在しませんでした。

それはそれは、素晴らしい食事の場でした。 

 

適切な質問によって会話を盛り上げる

話を聞くといっても、(私の会った)研究者たちは黙っているわけではありません。

純粋な気持ちで

  • なぜそう思ったか?
  • どういう背景があったか?
  • それは、こういう前提があるからだよね?

など、場面に応じた質問がとても適切です。

話している方も、「そうだ、それも説明しなくては!」と自然に思えます。

話をよく聞いているからこそできるスキルであり、純粋な興味というマインドを持ってるからこそできることだなーと心底感動しました。

 

自分の話をするときは、前提をきちんと話す

そして、研究者たちが自分の話をするときは、

  • さっきの話を聞いて、共通する話がある
  • 先日、シンゴジラを観てきたんだけど

など、ものすごくわかりやすい前置きをしてくれます。

「そんなの、私だって前置きするよー」と思う方もいるとは思いますが、先に書いたことを全部満たしたうえで前置きされると、めちゃくちゃ話が頭に入ってきます。

話を頭に入れる準備ができているのです。

 

まとめ

大学院の勉強や日々の経験を、きちんと考えアウトプットするのが私は好きです。ときとして、自分は考え過ぎか?真面目すぎか?と思うこともあります。

しかし、この経験を通して、「日頃から考え事をしていたよかったなー」と思いました。こんなに興奮する知的体験は久しぶりでした。

互いにリスペクトして、きちんと話ができるというのは素敵なことです。何人かの友人との会話も、上記のことが成立しているから、話していて楽しいんだとわかりました。

  • 人の話を最後まで聞く
  • 人の話に乗っかった話は展開しない
  • 適切な質問によって会話を盛り上げる
  • 自分の話をするときは、前提をきちんと話す

当たり前のことを、当たり前にできるヒトになりたいと思います。