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IT企業で仕事をしながら、公衆衛生の修士号を取得するまでのブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health program Management of Health Systems course に合格。

身近な人の死について思うこと

身近な人の死について思うところがあったので、せっかくだし文章にまとめてみようと思います。

 

大切な人が亡くなった悲しみは消えない

のかもしれない。

17歳のとき、ふたりの祖父を亡くした。

25歳のとき、祖母を亡くした。

26歳のとき、父を亡くした。

28歳のとき、もうひとりの祖母を亡くした。

 

父と話したいなーと思うことがある

社会人5年目、やっと大人になってきた。

大人の苦労の、ひとつやふたつ、身にしみて経験するようになってきた。

そんなとき、父と話したいなーと思うことがある。

何を話せばいいかわからないけど、お好み焼きを食べながら、仕事の話をもっとしたかった。

 

祖父に戦後の話を聞きたいなーと思うことがある

母方の祖父は、戦時中、満州にいた。

病気で日本に帰って広島の田舎にいたときに、広島市内できのこ雲があがったのを見たそうな。

焼け野原の広島。祖父はそこから友人と起業して、会社の経営をずっとしていた。

企業とは?経営とは?人とは?もっと聞きたいことがたくさんあった。

 

父方の祖父は、知覧で特攻隊として戦いに出ようとしていた。出発日は、1945年8月16日だった。

自分がこの世に生を受けたのは、奇跡のような気さえする。

ただ、この話を祖父から直接聞いたことがない。知覧にいたという話は聞いた。それ以上の話は聞いていない。

祖父は話したくなかったかもしれないが、聞いておくべきだった。

 

年を経るについて

考えることが増える。解決できないこともある。

もちろん、小さい頃にはわからなかった、人の深みなども理解できるようになる。

そんなとき、会いたい人はもうそばにいない。

 

日本ならではの感覚なのか

日本は、長寿国家である。

2016年版のWHOの調べでは、日本人の平均寿命は83.7歳で、世界で首位である(日本、長寿世界一を維持 WHO調べ 平均寿命83.7歳 :日本経済新聞 )。

おとなになって、「祖父と父と話をしたい」という概念すらない国だってあると思う。

周りの人が長生きなのは、幸せなことだと思うので

世界が人口爆発して食糧危機が訪れるとかなんとかがなければ、世界中の人々が長生きして仲良く生きてほしいと思っている。

 

統計と感情

父は癌でなくなった。ひとりの祖父も癌で、もうひとりの祖父は腎臓病を患ったのち心筋梗塞で亡くなった。

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平成 26 年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 - 厚生労働省

みんな、統計どおり、上位2つの病気でなくなっている。

 

だけど、83.7歳が平均じゃなかったのかよ!とも思う。平均という意味は知っているけど、もうちょっと父は歳を重ねてもよかったんじゃないか!とも思う。

 

数値で示される納得感と、自分の中に渦巻く感情は、何ら関係がないことがわかった。

 

身近な人の死は悲しい、そして消えない

やっぱり悲しいし、話をしたいと思う。

そんなことできないものも、よくわかっている。

だからこそ、一生懸命に生きなきゃいけないし、伝えるべきことは伝えなきゃと思う。

まとまりがないが、これで終わり。

ちゃお。