オンラインで修士号を取得した人のブログ How I got MPH

仕事をしながら修士号を取得したことをまとめたブログです。2015年8月にUniversity of Liverpool Master of Public Health course に合格。2018年12月に卒業。

なんでリヴァプール大学を選んだのか?

お問い合わせフォームを設けてから

すぐに、「どうして、リヴァプール大学を選んだのか?」という問い合わせをいただいた。

仲の良い友人に「リヴァ大」と言われ、自分の中でも定着した「リヴァ大」。どうして、私はリヴァ大の入学を決めたのだろうか。

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理由その1:授業料がアメリカより安かったこと

アメリカは、公衆衛生の修士号を取るのに600万円かかります。

リヴァ大(というかイギリスの)公衆衛生大学院は、250万円でした。

単純に、やすかったんです、イギリスのほうが。

 

理由その2:リヴァ大はオンラインが得意な大学だったこと

こちらのサイトでも紹介されているとおり、リバ大は開講数41と圧倒的なオンラインプログラムの提供数だったことも理由のひとつです。

10 Top UK Universities Ideal for Distance Learning - DistanceLearningPortal.com

加えて、世界ランキングも世界157位。

東大や京大には負けますが、世界TOP200の大学を目指していたので、ちょうどよかったです^^

 

オンラインMPHは、ここからリストアップしました。

London School of Hygiene and Tropical Medicine と University of London で迷いました。が、Toeflの点数的にリヴァプール大学が入りやすかったというのが本音。

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ここからは、入ってからわかったリヴァ大の良いところをご紹介します。

理由3:クラスメートの多様性

クラスメイトが、ウガンダ、ナイジェリア、南アフリカ、セントルシア、トリニダード・トバゴと途上国の方々がたくさんいます。もちろん、カナダ、スイス、イタリアの先進国の方もいます。

マラリア、HIV/AIDS、うつ病、自殺、アルコール中毒、女性の権利など多岐に渡る分野を異なるバックグラウンドの方と話せるのは、とても良い学びになります。

 

理由4:実はプログラムが丁寧

リヴァ大は、2週間に1度、レポート・エッセイ・グループワークがひとつずつ必ずあります。それを4〜6セットやり続けるのでとても辛いです・・・。

しかし、University of London、London School of Hygiene & Tropical Medicineの2つの大学は、教科書がドーンと送られてきて、試験が年に1回あるという、超過酷プログラムのようです。

それなら、リヴァ大のほうが良いなーと素直に思いました。

 

まとめ

リヴァ大を選んだ理由と、選んでよかったことを4つ挙げてみました。

  • 授業料が安い
  • オンラインが得意な大学
  • クラスメートが多様
  • 丁寧なプログラム

質問は随時受けてますので、なにかあれば、こちらまで↓

ちゃお!